ソクラテス

ソクラテスの有名な言葉「無知の知」って大切だ!

前に非常に私に似た人が、「宇宙の温度」のことを説明していました。
解りやすい解説でしたので私も見習って、「宇宙の力」について、ざっくり説明しょうと考えました。
宇宙には少なくとも4つの力が存在していることが確認されています。
そして、物理学では、「力の種類」については、この4つだけとして結論されています。
この4つの力のそれぞれは、どのような力のことを言うのかも判っています。
ただし、この力の起源等、不明なままのことがあり、世界の物理学者はこれを説明する「超大統一理論」を完成させようと、
日夜努力されています。

このシリーズを最後まで読まれても「4つの力」について理解を得ることはできません。
なぜなら、この力についての判っていない部分は、現在人類が直面している、いくつかの科学上の「謎」の一つだからです。

「知らないことを知る」と言うのは、理解できない事柄を減らせて行く行為ではありません。
知らないと言う事実をに認識するということです。
紀元前の古代ギリシャの哲人「ソクラテス」の「無知の知」が有名な言葉です。
ソクラテスは、自分が無知であることを知っている。と説いています。ソクラテスの実際の著書は存在しません。
その弟子たちが後に伝えています。
無知の知―無知の事実を認識するということは非常に有意義です。
宇宙に果(はて)があるのか、宇宙はいつからあるのか、どうなるのか。
こういった疑問は人が人であるため、古代から、夜空を見上げては考えていたことでした。
今なお、解明されないままのことがあります。一方、判ってきたこともあります。
理解が進むにつれ、謎だったことがらの本質が違ってきた事柄もありますし、また、新たな謎が出現しました。

ここで謎といっているのは、まるで判らないのではなく、結論に至っていないということです。
さて、ここでは、人類が宇宙について判っていないことを整理したいと思います。
つまり、宇宙を理解するための解説ではなく、宇宙のことで判っていることと判っていないことの分別です。
そうすることにより、物理学者ではない私たちが、今後の宇宙について解明されていくことになろう事柄を知れば、
すてきな楽しみになると思うのです。

私に似た人が言うには、宇宙に存在する3K(ケルビン)と言う温度は
宇宙の4つの力に分かれる前に起こった大爆発(ビッグバン)の名残だと言っていました。

ここまでのポイントは、宇宙の謎を解明する前に、何が判らないことかを整理することが大切だ。
次回は、物理学が扱う「無(0)」です。

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