放射線

宇宙背景放射は宇宙の力を含め、無「点(0)」から始まった証拠

宇宙の力を統一した説明が可能な理論が存在する。と言う表現は正確ではありません。
「存在しなけければならない。」と言う表現が正確です。それはいかなる理由でそしょうか。
その理論を「超大統一理論」としておきましょう。

以前、私に似た人物が説明していた「宇宙の温度」、「宇宙背景放射」が、「超大統一理論」存在の証拠だったのです。
物理学は完全に後手に回ったのです。この発見以前でも、仮説はありました。「超大統一理論」が存在するかもしれない。でした。
一転、存在せねばならない。となったのです。1940年に仮説的提案(予言)があり、1964年に非常に怪しげな現象が見つかりました。
宿命的に「好奇心」を抑えることのできない人類はその証拠をどうしても知りたくて、
1974年アメリカ合衆国が宇宙背景放射を確かめるためだけの探査機、宇宙背景放射探査機「COBE」を打ち上げてしまいました。
結果はいよいよ濃厚です。こうなってはどうにもならないので、
2番機、ウイルキンソン・マイクロ波異方性探査機「WMAP」を打ち上げました。
あわせて、「ハッブル宇宙望遠鏡」からのデータと照合し、結論しました。「宇宙背景放射(マイクロ放射)は確かに存在する。
その値は、2.725K(ケルビン)」でした。絶対零度より2.725℃温度が高いのです。

この、宇宙にまんべんなく存在するエネルギーは、その源(みなもと)があったということになってしまいます。
「宇宙背景放射」を知っても、宇宙の力の説明は、重力を加味しない「統一理論」があれば問題なかったのです。
ところが、この宇宙背景放射は当初「まんべんなく」と考えていたのですが、そうではなく、「ムラ」があって、
その形状が正確に判ってしまったのです。つまり、宇宙地図が出来上がったのです。
これは、宇宙に天体が存在する理由である「重力相互作用」がもたらした「ムラ」と考えるほかありませんでした。
「統一理論」までは、重力の存在が天体を作った原因であることは理解されていましたが、
重力だけは別の理論で説明することが趨勢でした。当時から「大統一理論」の存在を仮説するグループもありましたが、
証拠がないので進展しませんでした。

放射線

「宇宙のエネルギーのムラ」が「全宇宙に存在する」ことが統一理論に「重力」を加える必要を迫ったのです。
初めからここまででは、「宇宙には4つの力(基本相互作用)があって、宇宙の誕生直後はこの力は一つに集約されていた証拠を、
人類は、掴んでしまったが、現在もそれを説明できる「超大統一理論」の構築に至っていない。」でした。